2010年7月22日木曜日

JIS X 0208:1997

JIS X 0208:1997とは、JIS(日本工業規格)の一部として定められた文字コード規格の一つ。6879個の図形文字が規定されている。現在いわゆる「JIS漢字コード」と呼ばれるものはJIS X 0208:1997のことを指す場合が多い。 JIS漢字コードはもともと1978年にJIS C 6226として制定され、その後1983年?1990年?1997年に改正が行なわれた。JIS97は1997年の改正後の規格を指す。規格名称は「7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合 」(7-bit and 8-bit double byte coded KANJI sets for information interchange)である。2004年にはJIS X 0208:1997を改正した新しい漢字コード規格「JIS2004」(JIS X 0213:2004)が制定されており、今後はこちらが普及していくものと考えられている。 「漢字集合」という呼称だが、特殊文字?数字?ラテン文字?平仮名?片仮名?ギリシア文字?キリル文字?けい線素片からなる524文字の非漢字も含まれる。これら以外の文字(通常の漢字)には、JIS第一水準文字(2965文字)?JIS第二水準文字(3390文字)が規定されている。 規定された文字にはそれぞれ区番号と点番号が割り振られており、区と点を合わせた区点番号によって区別する。また、区点番号に対応する領域のことを区点位置と呼ぶ。1から94までの区があり、それぞれの区は1から94までの点を持つ。文字が割り当てられていない区点位置もあり、たとえば、数字10文字とラテン文字52文字は3区に割り当てられているが、残りの32文字分は空き領域となっている。空き領域は原則として使用してはいけない領域であるが、情報のやりとりをする両者の合意がある場合には、空き領域に文字を割り当てて情報交換をすることも可能である。



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